この春、熊本市動植物園公式ガイドブック「どうぶつえんのどうぶつたち」が完成しました。

熊本市動植物園の開園100周年記念サポーターのゴールド会員へ贈られるもので非売品です。

　

このガイドブックは、園内に設置してある動物解説版113種を1冊にまとめたもので、

獣医さん3名と飼育員さん10名のインタビュー記事や

野生動物の現状と動物園の役割、動植物園での取り組みなどにも触れています。

熊本地震からの復興の様子、熊本市現代美術館と行われた壁画アートプロジェクト、

園内で見られる野鳥の紹介ページなども...。

昨年から熊本市動植物園のみなさんとコツコツ一緒につくった152ページ。

お名前は載っていないけど、担当飼育員さんたちにも

動物たちについて一言コメントをいただいたりもしています。

100周年記念サポーターは随時募集されていますので、

お申し込みをご検討いただけますと幸いです。

　　

ゴールド会員には、公式ガイドブックの他、以下の特典がつきます。

●1年間入園料無料

●ゴールド会員証の進呈

●バックヤードツアーなど、サポーターズデイへの参加権利

●園のホームページにお名前を1年間掲載（希望者のみ）

　

　　

　

2月5日（土）熊本市動植物園　正面ゲートがリニューアルオープンします。
133点の動物作品が、そのオープニングを飾らせていただけることになりました。
　
この作品は、2020年、熊本市現代美術館と熊本市動植物園のコラボ企画

元気に飾ってくれた作品たちです（画像はその時のもの）。

子どもたちが描いたイキイキとした動物たちからも

元気をもらっていただけたらと思います。

　

会期：2月5日（土）〜5月22日（日）

会場：熊本市動植物園 正面ゲート内

＊2021年、熊本市現代美術館で開催された「こわいな！恐怖の美術館」で発表した物語

「どうぶつたちもこわかった」も一緒に展示させていただきます。

　

　

　

大変遅くなりましたが、来年のカレンダーが完成しています。

カレンダーのどうぶつたちは、熊本地震により大きな被害を受けた
「熊本市動植物園」が2年8ヶ月ぶりの全面開園を迎える際に設置された
解説パネル用に描き下ろしたものです。
「熊本市動植物園」にお出かけの際には解説パネルにもご注目ください。
そして、のびのびと暮らすどうぶつたちの姿を通じて
野生のどうぶつたちが、今、どのような状況にあるのか、
わたしたちの便利な暮らしが環境にどれだけの負荷を与えてしまっているのか、
少し立ち止まったり、考えたり、行動したりできたらいいなと思います。
同じ空の下、どうぶつたちと共に満ち足りた一年でありますように。
お近くの取扱店でお求めください。

・otonari（宇土）

・cookies & gallery LINGON（湯布院）

・ギャラリーとカフェ poturi（鹿児島）

・蒸しまる2164（北九州）

・九州の食卓（大津）

・トラットリアCOCO（上之裏通り）

　

このカレンダーは「熊本市動植物園」の許可を得て制作しています。
熊本市動植物園のホームページはこちら → http://www.ezooko.jp/

　

　

　

「こわいな！恐怖の美術館」関連イベントです。　

実際に会場に設置する素材を20名分用意しました。

会場に足を運べない方にもご参加いただけるよう

準備をしてくださっていますので、遠方の方もご参加いただけます。

ワークショップでは、純粋に絵を描くことの楽しさをご一緒できたらと思っています。

昨日から申し込み開始でした...お知らせが遅くなってすみません。

興味のある方はお早めにお申し込みください。