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おしらせの最近のブログ記事

ギャラリーオープンのお知らせと野鳥観察会

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「ギャラリーsorakoro」の次回オープンのお知らせです。
2月1日(土)・2日(日)・3日(月)
12:00頃〜17:00頃まで
まだロゴも看板もできておりませんが
よかったらこの機会に遊びにいらしてください。
のんびりお待ちしております。

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【参加者募集】 → 締め切りました
sorakoro観察会 vol.1(野鳥編)

のんびり歩きながらの
野鳥観察会を企画しました。

さまざまな場面で生き物のことを
伝える活動に取り組んでおられる
岡本浩太朗先生を講師にお迎えして、
野鳥のこと、身近な生き物のこと、
いろいろ教えていただきます♪
知ることで、何気ない毎日が、
もっと楽しくなる観察会。
子どもから大人まで
初心者大歓迎です。

●日時:2月2日(日)
9:10集合/9:30出発〜11:00終了予定
(ギャラリーsorakoro集合)

●定員:親子10組
(大人だけの参加もOK)
定員20名くらいで締め切ります → 締め切りました

●費用:参加費 200円
お弁当 800円(希望者のみ)
人気カフェ#equipmentfloor のお弁当です

●申し込みが必要です
info★artchannel.jp(★を@に変えてください)
参加者のお名前・学年・携帯番号・お弁当をご希望される方は明記の上、
メールにてお申し込みください。

→コーダからの返信で受付完了です。
翌日まで返信がない場合は、コメントなどでお知らせくださいませ。
だだーっと必要情報を書きましたが、聞きたいことなどありましたらお気軽にお尋ねください。
  

ギャラリーオープンのおしらせ

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長くなりますがご一読ください。

ここに移り住んで17〜18年過ぎようとしています。
当初、畳からは草が生え、天井は垂れ下がり、
屋根も崩れかけ、まるでお化け屋敷のようでした。
しかし、よく見ると、立派な梁が家を支え、
この家を建てたであろう棟梁のお名前が記されており、
取り壊すには忍びない立派な家屋です。

 「自分たちで修理してここで暮らそう」
そう決心し、頼もしい友人たちに助けてもらいながら、
約1年かけて修復していきました。
そして、2006年の冬、お風呂も台所もない状態で生活がスタート。
土間に簡易的な水場を作り、カセットコンロとストーブでの料理。
(冬のお水は氷のように冷たかった...)
お風呂は友人宅で入らせてもらったり、近所の温泉へ通う日々。
雨漏りもしましたし、羽アリが大量に降ってきたり、
イタチやスズメやノラネコが家の中にいたり、
今まで経験したことのない、なんとも愉快な日々を過ごしてきました。
6年目にお風呂が完成し、10年目にようやく台所が完成しました。
(やっとお湯が出る!)
そして、台所が完成したばかりの春に、熊本地震が起こりました。
そのあと、味噌天神のアトリエからこちらに拠点を移し、今に至ります。

小さな小窓が不規則に並ぶ小屋は、
以前、たばこの葉っぱの乾燥室として使われていたのだそうです。
この小窓が好きになり、移り住んだようなもので
その小屋は、今、わたしのアトリエです。
その隣の、元々農機具を置いていたであろう場所が、
今、かどっちの家具工房です。
庭には、梅・柿・栗の木があり、
毎年、豊かな実りを与えてくれます。
季節ごとに様々ないきものが遊びにやってきて、
住み着いたカエルにはシロちゃんと名前を付けました。
これまで、右往曲折ありましたが、なんとか元気に暮らしています。

そんなこんなで「暮らすこと」に
精一杯だった毎日にも、少しずつ慣れてきて、
ようやく、念願のギャラリーをオープンしたいと思います。
生前、猫のそらと犬のコロが窓越しに見つめ合っていた場所に、
かどっちがギャラリーをつくってくれました。

ギャラリー「sorakoro(そらコロ)」と、
名付けようと思っています。
ロゴも看板もまだできていませんが、
よかったら、遊びにいらしてください。
お待ちしております。

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2024年11月15日(金)・16日(土)・17日(日)
11:00頃〜17:00頃までのんびりお待ちしています。
土・日はお弁当やごぱんの応援隊もやってきます。

 16日(土)
#equipmentfloor
人気カフェ「イクイップ」のアジアン弁当がやってくるよ。いつも美味しくてクセになる。売り切れごめーん。

 17日(日)
#ごぱん屋うっでぃー
農家さんが大切に育てた農作物を食べてくれる方に繋いでいく。満月のような、まぁるいパンやビスケットがやってきます。この日はスペシャルな「マコモダケごぱん」を連れてきてくれるそうです。楽しみです。

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気まぐれに期間限定でオープンするギャラリーです。
最初のオープンは11月の満月を挟んでの3日間。
短い期間ではありますが、この機会に遊びにいらしてください。

「どうぶつたちもこわかった」原画展とワークショップ

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この度、益城町図書館がある「益城町交流情報センター ミナテラス」にて、
絵本「どうぶつたちもこわかった」の原画を展示させていただく運びとなりまして
スタッフの方が素敵なチラシを作ってくださいました。
会期最終日にはお絵かきワークショップを開催します。
その日に完成したみなさんの作品は、原画と入れ替わりで展示されますので
ワークショップへのたくさんのご参加もお待ちしています。
当日は、絵本の朗読と、絵本と動物園のおはなしも行われますよ。
益城町にお邪魔できることを楽しみにしているところです。
どうぞよろしくお願いいたします。

◯「どうぶつたちもこわかった」絵本原画展
2024年9月4日(水)〜21(土)9:00〜18:00
(9月9日・17日は休館日)
ミナテラス展示スペースにて

◯朗読とおはなしとお絵かきワークショップ
2024年9月21日(土)10:00〜
益城町交流情報センター ミナテラスにて
定員:50名(申し込みが必要です)
申込先:096-287-8411(情報交流センター ミナテラス)

こちらにも詳細があります↓
https://www.town.mashiki.lg.jp/kouryu/kiji0036701/index.html

こちらからもお申し込みができます↓
https://logoform.jp/form/Wzbi/672218
  

「ずっとなかよし」ミニ原画展

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この春、熊本県動物愛護センター「アニマルフレンズ熊本」がオープンしました。
そのオープンを記念して、近くに位置する不知火美術館・図書館の島台を使って、
ミニ絵本「ずっとなかよし」の原画と物語を展示させていただくことになりました。
この絵本は、熊本県動物愛護センターで小学校低学年の子どもたちへの
教材として使われるもので、販売はしておりません。
この絵本用に描き下ろしたイラストの原画と物語の展示となります。
 
同スペースで動物愛護をテーマにした本も一緒にご紹介されますので、お立ち寄りの際には是非ご観覧ください。
今回、展示のみで在廊の予定はありませんが、
もし、会期中にふらっと立ち寄る予定が前もってわかった時には
SNSなどを使ってお知らせしたいと思います(Instagramか、facebookをご覧ください)
 
今や、ペットショップで買うのではなく、
保護犬や保護猫を家族に迎えるという選択肢が主流になってきました。
それでも人間の都合で捨てられたり、多頭飼育崩壊、野生動物のペット利用など
ペットを取り巻く環境には、まだまだたくさんの問題があります。
熊本県動物愛護センター「アニマルフレンズ熊本」が、ペットについての学びの場となり、
みんなで考え解決していく社会になっていくことを心から願っています。
美術館・図書館に足を運ぶ方々にも、関心を持っていただくきっかけになれば嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
「ずっとなかよし」ミニ原画展
〜みんなでかんがえてみよう、犬やねこ、ペットのこと〜
 
6月15日(土)〜7月15日(月・祝)
不知火美術館・図書館(スタバ・レジ前の島台にて)
9:00〜21:00(美術館は〜18:00・土曜日のみ〜21:00)
 
◯不知火美術館・図書館
◯熊本県動物愛護ホームページ
 
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「うみのなかのいきものを描こうワークショップ」

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ワークショップのお知らせです。
「うみのなかのいきものを描こうワークショップ」を開催します。
何故、うみのいきもの?なのかは参加してくれてからのお楽しみ♪
完成した作品は、熊本市現代美術館ミュージアムショップ
ART LAB MARKETに2月29日まで展示されます。
なお当日は、熊本城マラソンが開催されますので、
交通規制などご確認の上、お越しください。
会場でお会いできるのを楽しみにしています。
 
◯日時/2月18日(日)
 ①10:30〜12:30
 ②14:00〜16:00
◯場所/熊本市現代美術館ミュージアムショップART LAB MARKET
◯定員/各回15名まで
◯対象/だいたい小学生以上
◯持参するもの/いつも使っている画材(色鉛筆・クレヨン・絵の具などなど)
◯参加費/1,000円
 (能登半島地震で被災した「のとじま水族館」に全額寄付させていただきます)
 
海の中には、楽しいゆかいな仲間たちがたくさん暮らしています。今回は、海の中で暮らしているとある いきもの を通じて、わたしが感じたことをほんの少しだけお話しさせていただきます。さまざまないきものたちは、関係しあって生きていて、この世界にはさまざまな 「つながり」が たくさん!わたしたち人間も、そのつながりの中で暮らしているんだなーと感じます。そんなつながりを楽しく想像しながら、みんなでお絵かきしたいと思い、現代美術館ミュージアムショップの穴見さんと企画しました。毎回、言うことですが、上手に描くことが目的ではありません。自由に想像しながら、楽しく描くことが目的のワークショプです。どんな作品が生まれるか、一緒に楽しみましょう。完成した作品は、熊本市現代美術館のART LAB MARKETスペースに期間限定で展示いたします。
 
お申し込みは、熊本市現代美術館ミュージアムショップART LAB MARKETまで
TEL→096-356-5377
mail→shop@camk.or.jp
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↑(日比野館長のダンボールアート「ART LAB MARKET」を外して)正面の壁一面に展示いたします。