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ギャラリーオープンのおしらせ

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長くなりますがご一読ください。

ここに移り住んで17〜18年過ぎようとしています。
当初、畳からは草が生え、天井は垂れ下がり、
屋根も崩れかけ、まるでお化け屋敷のようでした。
しかし、よく見ると、立派な梁が家を支え、
この家を建てたであろう棟梁のお名前が記されており、
取り壊すには忍びない立派な家屋です。

 「自分たちで修理してここで暮らそう」
そう決心し、頼もしい友人たちに助けてもらいながら、
約1年かけて修復していきました。
そして、2006年の冬、お風呂も台所もない状態で生活がスタート。
土間に簡易的な水場を作り、カセットコンロとストーブでの料理。
(冬のお水は氷のように冷たかった...)
お風呂は友人宅で入らせてもらったり、近所の温泉へ通う日々。
雨漏りもしましたし、羽アリが大量に降ってきたり、
イタチやスズメやノラネコが家の中にいたり、
今まで経験したことのない、なんとも愉快な日々を過ごしてきました。
6年目にお風呂が完成し、10年目にようやく台所が完成しました。
(やっとお湯が出る!)
そして、台所が完成したばかりの春に、熊本地震が起こりました。
そのあと、味噌天神のアトリエからこちらに拠点を移し、今に至ります。

小さな小窓が不規則に並ぶ小屋は、
以前、たばこの葉っぱの乾燥室として使われていたのだそうです。
この小窓が好きになり、移り住んだようなもので
その小屋は、今、わたしのアトリエです。
その隣の、元々農機具を置いていたであろう場所が、
今、かどっちの家具工房です。
庭には、梅・柿・栗の木があり、
毎年、豊かな実りを与えてくれます。
季節ごとに様々ないきものが遊びにやってきて、
住み着いたカエルにはシロちゃんと名前を付けました。
これまで、右往曲折ありましたが、なんとか元気に暮らしています。

そんなこんなで「暮らすこと」に
精一杯だった毎日にも、少しずつ慣れてきて、
ようやく、念願のギャラリーをオープンしたいと思います。
生前、猫のそらと犬のコロが窓越しに見つめ合っていた場所に、
かどっちがギャラリーをつくってくれました。

ギャラリー「sorakoro(そらコロ)」と、
名付けようと思っています。
ロゴも看板もまだできていませんが、
よかったら、遊びにいらしてください。
お待ちしております。

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2024年11月15日(金)・16日(土)・17日(日)
11:00頃〜17:00頃までのんびりお待ちしています。
土・日はお弁当やごぱんの応援隊もやってきます。

 16日(土)
#equipmentfloor
人気カフェ「イクイップ」のアジアン弁当がやってくるよ。いつも美味しくてクセになる。売り切れごめーん。

 17日(日)
#ごぱん屋うっでぃー
農家さんが大切に育てた農作物を食べてくれる方に繋いでいく。満月のような、まぁるいパンやビスケットがやってきます。この日はスペシャルな「マコモダケごぱん」を連れてきてくれるそうです。楽しみです。

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気まぐれに期間限定でオープンするギャラリーです。
最初のオープンは11月の満月を挟んでの3日間。
短い期間ではありますが、この機会に遊びにいらしてください。