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迷子札をつけよう100%運動

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今年も熊本市動物愛護センターに「迷子札をつけよう100%運動」カードを22,000枚お届けしてきました。
   
このカードには、「熊本市だけで迷子の犬が毎年500頭収容されています」という文章が入っているのですが、今回は、500頭→400頭に修正しています。職員の方々や、関わるボランティアのみなさんがコツコツと活動を続けてこられた成果で、収容頭数そのものが減ってきていることは、とてもすごいことだと思います。
   
それでも、残念ながら収容可能頭数を超えることもあります。その結果、処分を免れないことも...。私たち飼い主が「迷子札」をつけておくことで、万が一、迷子になって保護されたとしても、飼い主がすぐに見つかり、収容場所を邪魔することが無くなります。本当に行き場のないコたちの場所を確保してあげることも、私たちにできることのひとつだと思います。
   
先日、愛護センターに到着すると、久しぶりに会うカメラマンの友人がいました。なんでもその日は取材だったそうで、近々、とあるフリーペーパーに特集記事が載るそうなのです。カメラマン、ライター、デザイナーと、チームのみなさんが犬好きだとか♪(しかも、デザイナーさんは譲渡犬を飼っていらっしゃるそう♪)いろんなところで、それぞれの方法で伝えようとしてくれていることが、とても、心強く感じました。その記事を読んだ方が、また愛護センターや譲渡会に足を運んでくれたり、家族に迎え入れたりしてくれたら、うれしいなあ。そうやって、優しい気持ちが広がっていきますように。
   
所長さんから伺ったのですが、他県でもこの運動が広がっているらしく、このデザインも一役買っているのだとか...。お役に立てて、とてもうれしいです。 ーーーと、いうわけで、今年も「迷子札」装着のご協力、どうぞよろしくお願いいたします。
   
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*ちなみに「熊本県」と「熊本市」では管轄が違います
  
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