熊本市動植物園イヌワシパネル
今年の3月秋田県・大森山動物園から熊本市動植物園にニホンイヌワシがやってきました。
動物園は希少野生動物の「種の保存」という役割も担っています。
野生のイヌワシも年々減少しており、現在、日本では500羽ほどなんだそう。
イヌワシってどんな鳥なんだろう?
どんな暮らしをしているんだろう?
なぜ数が減っているんだろう?
...などなど、わかりやすく解説したパネルが完成しています。
獣医の長野先生が、どうやったら子どもたちにも伝わるかを考え、
日本野鳥の会 熊本県支部の坂梨先生に監修していただいてます。
わたしは、デザインとイラストを担当しました。
熊本市動植物園にお出かけの際には、是非、ご覧ください。
このパネルを設置してくださったのは桜の季節でした(報告が遅くなってすみません)
このような看板も飼育員さんや獣医さんが協力して設置しているのです。
スペシャリストな皆さんたちが動物園を日々支えておられます。
熊本市動植物園 ニホンイヌワシ "いぶき"さんの紹介